私は、CAとして2社で働いていました。
今回は、フライトがない休日の過ごし方について記事にまとめました。
同期ふたりの過ごし方もご紹介するので、参考にしてくださいね。
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CA(客室乗務員)のお休みの日の過ごし方の第二弾!CA(客室乗務員)は、キャリアアップして上を目指す!という上昇志向の方と、早く結婚したい!という方、そしてそれ以外の方に分かれていると思います。そのため、それぞれの派閥で休日の過ごし方も大きく変わってくるのです。
私自身の休日の過ごし方
お昼過ぎまでゆっくり睡眠を取り、翌日もオフの日は必ずと言っていいほど飲みに行っていました。もしくは2日以上のお休みがある場合は実家に帰ったり、いくつかお休みを繋げられそうな時は、優待搭乗制度を利用して格安で海外旅行に出掛けました。
ステイの時は気が張るのであまり外出せず、海外を楽しむのは旅行がメインでしたね。
1日しかお休みがないときは、家事を片付けながら自宅でのんびり。
コーヒーを飲みながら借りてきたDVDを観たり、録りためた番組を観たり。
彼氏とお休みが合えば、一緒にショッピングやデートに出掛けることもありました。
とても平凡でベタですが、同じようなクルーも多いのでは?と思います。
同期Aさんの休日の過ごし方
勉強熱心でストイックなAさん。
休日も手話の勉強や会社マニュアルの読み込み、ソムリエの勉強等に勤しんでいました。
けれども一緒に飲みに行く日は早めにお勉強を済ませてしまい、夜には人一倍飲み人一倍はしゃいでいました。CAの仕事はハードワークなので、お休みの日にはゆっくりしたい、、と考えるクルーも少なくない中、オフの時まで忙しくするAさんを私はとても尊敬していました。
別の仕事を目指すようになった彼女は、一緒に行った岩盤浴でも勉強道具を離さないほど努力していました。今では無事国家資格にも合格し、別のフィールドで活躍しています。
また、遠方に住む彼氏のために3時間ほどかけて行って、掃除・洗濯を済ませ、夕食を作り置きして日帰りで帰ってくるという、面倒見がよく一途な一面もありました。
先輩Bさんの休日の過ごし方
普段のお休みはジムにネイルにヘアサロンにマッサージにと、自分磨きに忙しいBさん。
私がBさんと出会ったのは長くお休みを取ることのできる制度があったエアラインだったので、長期の連休を取っては海外旅行に出掛けていました。
誕生日だからとフラッとドバイに行ったり、ヨーロッパ旅行のついでにオセアニアにも顔を出したり。私も旅行は好きでしたが、先輩のフットワークの軽さはすごいなぁといつも感じていました。
お料理好きの彼女は、休日にはお友達をおうちに呼んだりしてましたね。
お料理でもてなすこともまた好きなようでした。
私とBさんのお休みが重なった際、美味しいワインが手に入ったからとお誘いがありおうちに伺うと、お店でしか食べたことのないような素敵な食事とワインでお出迎えしてくれたこともあります。
休日の過ごし方はクルーも多種多様。
私のようなノーマルなタイプから、AさんBさんのようにアクティブなタイプまで色んな過ごし方があります。
自分の性格に合ったベストな方法でリフレッシュし、仕事で100%のパフォーマンスができれば一人前でしょう。”