飛行機

今日のお題はエントリーシート(以下ES)!
ちょっとしたコツや書類通過のための注意も書きますので最後までご一読くださいませ~。

さて、文章を書くことも仕事にしている私。
今回はちょっと辛口です。(え?いつも?)

タイトルにしておいてなんですが、これ受験生に統計取りたいです~。
そして合格者にもリサーチしたい。

皆さんどのくらいES作成に時間かけていますか?

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過去の経験を問うパターン

明らかなのは、付け焼刃では絶対通りませんよってことです。
1時間で仕上げました!という文章見せてほしいですもん。

それで完成度高かったら私の仕事手伝ってくださいってスカウトしますよ。

それは冗談で…
ESは学生の作文やレポートじゃないので、何千何万の文章から「この受験生と会ってみたいな。」「是非一緒に働きたい。」って思っていただかなくてはいけません。

ちなみに私でしたら1週間は文章を練りに練ります。
ESと一言でいっても、テーマ(お題)は2~3種類与えられますものね。

よく見かけるESテーマは…
例えば「今まで困難を乗り越えた経験はありますか」「自分で考え行動した経験はありますか」というものですね。

これは面接に進んでからもしつこく聞かれますのでこの際じっくり過去と向き合いましょうか。

人となりを知りたいパターン

「あなたの強みを弊社にどのように活かせますか」「自己PRを書いてください」
これは書きやすいテーマかもしれませんが、自慢話にならないように注意が必要ですね。

ぶっちゃけたところ、自慢話ほど退屈なものってないじゃないですか。(私だけ?)

これは、あなたってすごい人ですね~ってことを面接官に知らしめたいわけではなく!
この点をあなたの会社で発揮できますよ、私のウリはあなたの会社で活かせますよってことを感じさせるものを書きましょう。

あと、面接でもよく体力があります!とアピールされる方がいらっしゃるのですが、いやもう本当に体力必要なのですがね、体力あるのは大前提なのですよ~。
実際CAって華奢で華やかに見えますが、そんじょそこらの男性より力持ちだったりしますからね。

もちろん体育会系の部活で頑張ってきた功績や日々キックボクシングなので鍛えています!とかアピールしても良いですよ。
その際は具体的に肉付けしてくださいね。

ただ体力に自信があります、なのでCAの仕事を休まず続けていく自信があります!とかは弱すぎます。
といいますか、休まない前提なので失笑ものです~汗

あなたならどうする?を聞かれるパターン

例えば「ビジネス目的のお客様とご旅行のお客様、どちらにもご満足いただけるためにはどのような工夫をしますか?」
「弊社の新しいサービスを考えてください」など。

これは良く練りましょう。

後者の質問でやってはならないのは、既にその会社が提供しているサービスを書いてしまう例!!!
だからあれほど企業研究してって言ったのに~!と私が泣き崩れるパターンです。
くれぐれもお気をつけくださいね。

客室乗務員職で入社をしても、日系の会社では長い目でみて企画のお仕事をするなど、サービスを考える部署に異動することもあります。
企画力や創造する力って企業は求めていますよ!
頑張って考えましょう。

さて次回はESの具体的な書き方のコツを書きますね!お楽しみに!

記事提供:空飛ぶ娘 https://twitter.com/skysky_ca

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