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機内食を楽しんでいただくために行うCAの対応と工夫

  • 2017.6.4

国際線にのるときの楽しみのひとつは、やはり機内食も入りますよね。
どんなメニューなのか、好きなメニューを選べるのか、いつ出されるのかなど、お客様はワクワクされているはずです。

特に海外旅行が初めてという方は、旅行での一番最初の楽しみでしょうから、楽しんでいただくためにCAは工夫をしているのです。

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機内食複数メニューの割合

みなさんもご存じかと思いますが、エコノミークラス・ビジネスクラスは複数のメニューがありますが、もともとある程度決まった割合でお食事数が載せられています。

その割合は、今までのデータとメニュー改編直後から短い間に実施されるCAへのアンケートから割り出されています。それでもやはり、多くのお客様を載せる機内では、予想に反するメニューが人気になることもあります。

CAとしてはもちろん、なんとか一人でも多くのお客様にお好みメニューを召し上がっていただいたいところです。

※ファーストクラスはかなり余裕のある搭載で、お断りしないといけない状況をつくらないように配慮されています。

言葉巧みにお客様を誘導する

CAはお食事を配布しながら、またはお客様のリクエストを聞きながら、残りのメニューの割合を把握し、言葉巧みにオーダーが少ないメニューにお客様を誘導したりします。

たとえば、普通は「本日はビーフシチューか白身魚の和風ソテーをご用意しております。」などと割合の多いメニューから紹介しますが、予想外にビーフシチューが人気の時には、まずは順序を入れ替えてみます。

「本日は白身魚の和風ソテーかビーフシチューをご用意しております。」とします。
これだけで随分とオーダーの割合が変わります。

それでも追いつかない時には、「本日はパスタを添えたビーフシチューかご飯を添えた白身魚の和風ソテー」と、添え物で差をアピールしてみます。みなさんの予想通り、日本到着便の場合は特に、ご飯が添えられているものは人気です。

最後の最後は枕詞で工夫を!

最後の最後、もうお断りがでそうな場合には、「旬の白身魚の和風ソテー」ですとか、「和風のソースがおいしい白身魚のソテー」などの枕詞までつけてしまいます。涙ぐましい努力ではないですか?

それでもやはり、メニューのご希望をお断りしなければいけない場合もでてきてしまいます。
自分自身が言っている言葉がちょっとおかしいのはわかりますが、少しでもお客様にご満足いただけるように。

こんなちょっとした言葉の魔法を使っています。

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