飛行機

外資エアラインに勤務する友人はやはり楽しそう…華やかさを感じます。
私は日系のエアラインは全て落ちてしまったので、数年後外資系エアラインに採用された友達と同窓会で会った時は、悔しいと嫉妬してしまいました。

エアラインには会社のカラーがあるのですが、アメリカのエアラインで勤務する友人は英語力が高く、楽しいとも話していました。
日本人の乗務員はチームの中でたった一人なのに、人種差別を受けているという感じもせず、長時間勤務を楽しんでいるようでした。

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アメリカのエアラインはフレンドリー

日本のエアラインは結構神経を使うので人間関係も面倒ですが、アメリカの場合実力主義で勤務できるので、友人のように主体性が強い女性は働きやすいみたいです。

休日はほとんど寝てばかりで過ごすそうですが、国際結婚もして地に足をつけている様子が羨ましいです。旦那さんが家事をしている日もあるそうで、夕食は旦那さんが用意しておいてくれているとか、羨ましい生活を手に入れていました。

アメリカではもっとフランクで、接遇と言ってももっと大胆で構えていない…そこが良いそうです。
日本のように神経質でもなくフレンドリーだと、いうことでした。

保安員という印象が強く、体の大きなスタッフも多いし、男性も多いんです。
日本の客室乗務員のように高嶺の花として扱うのは日本くらいのものだというのが彼女の意見です。

アメリカがぴったりだった行動派CA

とにかく笑顔が素敵な友人ですが、パワーを秘めており落ち着いているので説得力がありました。
彼女の接遇を受けると心地よくなります。

こうした不思議な魅力もまた選ばれる理由何かもしれません。
一度アメリカに行くために、彼女の接遇を受けたこともありましたが、全てのお客様に対して公平なサービスを行っており、大変器の大きい人という印象でした。

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そんな友人ですが学生時代は変わっていてハンドボール部に属していたり、ハワイのホノルルマラソンにたった一人で参加するために、旅だったこともありました。
とにかく行動的でパワフルでした。

そんな彼女も、英国のエアライン・中華系エアラインも受けたそうですが、全て落ちてしまってアメリカへ渡ったのです。
ひとことで外資系と言っても、合う・合わないは個人の資質にも関係してきますよね。

彼女の大きな人間性なら、アメリカの方が住みやすいのかもしれません。
乗務員として勤務するのも何歳までと決めているところも彼女らしいです。

今後日本に帰るつもりもなく、アメリカに骨を埋めるか別の国で老後を過ごすかわからないそうですが、とにかく日本は住みにくいから選ばないそうです。
日本の住み難さは、治安ではなくて文化的なことを言っていました。

外資系エアラインを目指すなら絶対必須な語学力

外資系エアラインで絶対必要な語学力ですが、エアラインのスクールに通ったり、自主的に勉強しておく前に定期的な留学と語学学校での座学学習をしておくなど、豊富な学習が必須です!

留学するなら、実務のために必要な経験なので出来るだけ長期の方がよいし、音を聞いて真似るという繰り返しをしながら習得していくのです。

日本での座学も単語、文法を理解するために必要です。
とにかくトレーニングはマラソンのように頑張る必要があります。

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