新人で大変だったこととは?CAの本音(F姉さん体験談)

新人とは、下が入ってくるまでの期間・・・・なはずですが、女の園、その名も女学院に入学した新入生には、先輩という名のアラフィフ・・・いや、つわものになるとアラシックスのおばさま・・・いえ、お姉さまが上には山ほどいらっしゃるのです。

ですので、入社5年目くらいにならないとようやく新人!というレッテルが外れないのです。

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ハードな1日は朝早くから始まる

新人の仕事は朝が早い・・・。
先輩CAは基本2時間前集合にも関わらず、新人は誰よりも朝早く行って必要な備品やお客様にお配りする申告書などの準備、机を拭きあげたりなど雑務が山ほどあるので。

そしてようやくブリーフィングが開始。
この時も進んで発言し、先輩の方々にも気を使い、出発前にすでにクタクタ・・・。

エレベーターに乗り込む際にももちろん新人はエレベーターを抑えておき、最後に出る!
そして、ドアがあれば先輩よりも先に回ってドアをお開けして待っているのです・・・。
そう!まるで召使なのです。
ははー!お姫様!!!状態・・・。

もちろん、先輩のお荷物を持って差し上げたり、医療箱を持って行くなどは当然のこと。
ですので、空港でCAさんをお見かけした際に、スーツケーツ他に2個や3個の荷物を持っていたら確実に新人です。

搭乗後も新人は忙しい!

そして機内に搭乗後も目まぐるしく動き回るのです。
休んでいる暇なんてありません。
先輩の姿を見つければ、アピールも兼ねて「ラバチェック(トイレチェック)行ってきます」といって自ら勧んでトイレの清掃員になるのです。

新人時代はとにかくプライベートで遊びに行く気力もないほどぐったりした日常を送ったものです。

そんな時の癒しはもっぱら自宅で映画三昧!
海外ドラマにはまったり、アニメを見たりで現実逃避をしている間にあっという間の2日間は終わり、また現実の地獄に戻るのです・・・

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