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プロペラ機を操縦したベテラン機長の神業~お客様体験談【17】~

台風で欠航になるというのは毎年テレビでもよく見る光景ですが、一度だけ大荒れの天候の中、飛行機に乗った経験があります。

今思い出してもゾッとするほどの恐怖を体験しましたが、その時の機長のプロの神業はすごいものでした。

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大荒れの天候の中、小型プロペラ機が離陸

地方の航空機に搭乗した際の出来事です。
沖縄は台風の季節で、大荒れの天候となっていました。

沖縄空港では殆どが欠航便と決まり、皆沖縄の民宿で泣く泣く一晩すごすという荒れ模様の時です。
どうしてかは分かりませんが、沖永良部島という島からは航空機が離陸しました。

勿論のこと搭乗しましたが、機体は小型プロペラ機の様なものです。
しかし、機長は平気な様子で離陸準備に入っています。

いよいよ、台風が来ている沖縄空港へ我々を乗せた飛んだわけなのですが、あまりの恐怖に記憶がありません。唯一、機体は上下にゆさゆさと振り幅を取りながらも、雨の中着陸したという光景が目に焼きついています。

経験を積んだプロはすごい!

後日、ゼミの教授に報告したところ、機長は意外と平気だったでしょ!と、さも経験者の様に尋ねていました。あの後に、沖縄空港では日航や全日空機が欠航する位の大荒れの天候になりましたが、タイミングと言い振りかえってみても、不思議な体験です。

操縦士は慣れているらしいという教授の見解ですが、それもまた何故そんなことがわかるのかと不思議です。

また、その操縦士は機体のバランスをとるために、載せる人間と荷物を一瞥しただけで、あんたは右と、あんたは左という風に、左右の座席に振り分けていました。
これは、機体の重量のバランスを考えているそうです。

割と年配の機長でしたが、それでも経験を積んだプロというのは本当にすごいものです。フラフラ漂いながらも着陸に成功しました。

もう2度と味わいたくない経験でしたが、神業として記憶にのこっています。

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