飛行機

国際線のCA(客室乗務員)さんから個人的に聞いたエピソードです。

あまり公にするほどの内容でもありませんが、やっぱりね、と思える内容なので興味深いエピソードとしてお伝えします。

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機長から感じた甘い空気

友人CAは、アジア系のある空港まで初めてのフライトだったそうです。
その時の機長も初めて向かう空港ということで、緊張していたそうです。

体力面諸々の能力が高く信頼されて抜擢された機長だったため、その日のフライトは夜でしたが信用して乗っていたそうです。初めて会った時は、なるほど…という貫禄が感じられ、堂々としていたそうですよ。

航路に難所があるということは聞いていたそうですが、途中揺れもなく無事に済んでいました。
そして無事に定刻通りに到着し、機内で片付けを行う友人に向かって近寄ってきたので、「機長、お疲れ様でした」と声をかけたそうです。

相手側も「ああ。お疲れ様」と言ったそうですが、友人は女性として、機長が何かを求めていることを感じたそうです。

友人はあえて、機長に対して仕事のスタンスで接したそうですが、いわゆる男性の求める癒しのように甘えてこられる気配を察してしまったそうです。
それほどまでに大変な任務だったのか、この機長のくせなのかさえ分からずに、うまくかわしたそうですが…

セクハラ行為は多いから要注意!

友人が言うには、もしもCA側にその気があるとしたら、男女の色恋関係になっていたかもしれないというのです。
不倫や、職場恋愛に至る可能性があるとのことです。

こういうエピソードを聞いてCAも大変だなあと思ってしまいました。
もしも友人が優しくて許してしまうような性格であったり機長が悪い強引な男だとしたら、ホステス代わりにされてしまうということもあるのです。

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地上職ではグランドスタッフとか言いますが、ある世代の男性の中には、あの商売で稼ぐ男を喜ばせるホステスと同じだから…。という発言をする人もいます。

いわゆるこれはセクハラ行為というものですが、ある世代にはセクハラの概念さえもないでしょうし、お客様の場合ならたとえセクハラでも我慢して勤務していることが多いです。

もしもこれを上司に報告しても、その女性上司の受け取り方次第で相手にされないこともあるし、経験上ですが、もみ消し目的で上司の口からグランドホステスの意味じゃないのと言われたらそれまでなのですから。

女性を使って得するような働き方はしないこと!

だから、勤務しているものの意識、また使命感が大切にもなってくるのです。

中にはやすやすと機長と体の関係になる乗務員もいるそうですが、会社の信用、ブランド力を落としてしまうことになるので、自分だけの問題でもないのです。
欲で会社の信用を汚してしまうということは慎むべきことです。

問題のあるスタッフは排除されていくそうですから、評価・職を失いたくないのであれば安易に自分から癒しにはならないこと、女性を使って得するような働き方はしないように日頃から気を引き締めておきたいものです。

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