韓国

韓国に留学して韓国語を学びたいと思った場合、2つの選択肢があります。
民間の韓国語学校と語学堂です。

留学の期間や目的によって選ぶといいですね。

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語学堂とは?民間韓国語学校との違い

語学堂とは、大学に付属した韓国語を学ぶための学校です。
1級(初級)~6級(高級)まで通って卒業となります。

ひとつの級に3ヶ月かかるため、1級から始めると1年半ぐらいかかるということです。どの級から始まるかというのは、クラス分けテストで決まるようですよ。

民間の韓国語学校は、民間ですからプログラムから講師のレベルまで様々です。語学堂が3ヶ月で1学期となっているのと比べて期間が短いというのが特徴です。

短期留学の場合は、民間の学校を選択することが多いでしょう。長期滞在可能な場合や、本格的に韓国語を学びたい、大学に進みたいという方は、語学堂を選択することが多いようです。

今回は、語学堂で韓国語を学んだRさんの体験談をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

私の韓国留学とその理由

韓国語を学びに韓国ソウルに語学留学しました。
留学に至る前に、一度友人と韓国旅行をしたのですが、韓国の魅力にどっぷりとハマってしまい、韓国語ができれば旅行ももっと楽しくなるだろうという目的で韓国語を習い始めました。

私の住む都市は田舎で、韓国語の塾などがあまりなく、あっても、韓国人留学生が先生として滞在しているか、韓国人なだけで韓国語の法則や細かい中身まではわからない方が先生という所が多かったため、思い切って本場に行ってしまおうと決心しました。

目的をはっきりと決めて、コースを選ぶ

現地では、語学堂という塾に通いました。
一日4時間授業で、3か月1学期日本円で16万円ほどです。

書きの授業、読みの授業、聞き取りの授業、話すことの授業を中心に進めていきます。
私の目的は旅行する時に会話する事でしたので、会話の授業が一日に2時間組み込まれているプログラムの語学堂に通いました。

留学前には半年ほど準備の時間があったので、一生懸命勉強しましたが、私の選んだ語学堂は会話のレベルテストを受けて、どのくらい話せるのかでクラスが決まるので、単語や文法をある程度勉強して行ったのにも関わらず、会話ができなかったため一番下のクラスからのスタートでした。

留学の成果

お店に行って食べ物を注文する方法だったり、服を買う時のやりとりであったり、人に道を聞く方法だったりと、実用的な部分から習うことができたので、生活にはすぐに適応しました。

今では旅行の際、現地の人とコミュニケーションが取れるようになり旅行が数倍楽しくなりました

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