職種紹介:ロードコントロール 運航における縁の下の力持ち

私は2011年から約5年間某外資系のエアラインでグランドスタッフとして成田空港で勤務していました。入社後約一年半ほどチェックインカウンターにて搭乗手続きのチームに配属され特に大きなミスをすることもなく、チェックイン画面とにらめっこする日々を過ごしていました。

しかし、突然異動だと言われたのです。

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異動先チームはロードコントロール

その日もいつもと同じくチェックインをこなし暇な時間帯になりリラックスしていると突然チームの異動を上司から言い渡されます。

そのチームとはロードコントロール。
エアラインの仕事をしている人ならば聞いたり知っている人もいるでしょうが、一般的にはあまり馴染みのない仕事でしょう。

ロードコントロールとは乗客や貨物、お客様の荷物や燃料などの重さを計算しながら貨物や荷物のコンテナの配置を決定して航空機が飛行している間安全なバランスを保てるようにする仕事でした。

システムを利用しながら貨物の搭載プランを作成したら、実際にランプまで降りてコンテナの搭載がプラン通りなされているか航空機の横から、場合によっては貨物室の中まで行き確認します。機長への伝達事項があればコックピットにも入り機長と話したりもします。

私が勤めていたエアラインは当時1日8便あり1日で大体3便を担当します。

ロードコントロールという仕事のやりがい


私はこの仕事にとてもやり甲斐を感じました。

理由は1便を私1人で担当するので定時運航は当然、ウェイトアンドバランスや様々な面で責任感を感じながらしなければなりません。エアラインに勤める者の最大の目標は定時運航だと私は思います。

チェックインからゲートでの作業など何人ものスタッフが繋いでくれたのに、私のミスで遅延することは決して許されませんので常に時間は分単位で意識しながら動きます。

ウェイトアンドバランスに関しても、私がミスしてしまうと乗客数百人の安全に支障が出てしまう・・・正直、数百人の命を預かって仕事してると言っても大袈裟ではありません。

航空機の運航上欠かすことのできない重要な仕事

様々なプレッシャーと闘いながらの仕事ですが、全ての便を定時に安全に送り出すことができた時には達成感に満ち溢れます。

乗客の皆様には決して目に映ることのない地味な役割ではありますが、航空機の運航上欠かすことのできない重要な仕事です。

こんな縁の下の力持ちの存在を沢山の人達に知っていただきたいと思います。
チェックインエージェントのような華やか仕事からロードコントロールのような泥臭い仕事。全てが繋がって飛行機が飛んでいくことを。

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