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CAを目指している方の中には、留学して英語力を身に着けたいと思っている方もいるでしょう。

私の英語の学歴は高校3年間の英語の授業が最後といっても間違いではないと思います。
高校の後短大に行きましたが、専門短大だったので英語は1週間に1度の1時間の授業だったのであまり記憶にありません。

それから月日は流れ、社会人になって8年半勤めた会社を辞めたときに私は姉のいるアメリカサンフランシスコに3ヶ月滞在する事を決め、それから私の英語の勉強は始まりました。

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マンツーマンの英会話レッスンに通う

3ヶ月もいたらきっと英語少しは話せるかもという儚い夢を抱いていたのですが、現実はそんなに甘くありませんでした!

スタバに行けばホワイトチョコレートモカを何回も聞き直され、終いには言いやすいホットコーヒーにしてしまったり、アイスクリーム屋さんに行けばチョコレートとバニラという発音が悪すぎて理解してもらえず英語の出来る小学生の甥っ子に通訳を頼むという悲しさでした。

発音の悪い私の後ろには迷惑そうに並んでいる他のお客さんがいつもいるんです。
毎日ヘコタレながらも英語のアニメや日常のお店の人とのやり取りを続けました。

それと平行してアメリカのマンツーマンでできる英会話のレッスンに申し込み週三回通いました。
英会話のレッスンの値段は日本の半分以下で比べるととても安かったです。
担当の先生は日系のアメリカ人で日本語も英語もネイティブでわからない事は日本語で聞けました。

ただとても優しい先生で、徐々にほとんどが日本語の説明になってしまったのでなんだか日本にいるのとかわらなくなってしまい1ヶ月半ほどでやめました。

ボランティアで教えてくれる無料の英語授業に通う

その後は新聞のチラシで姉が見つけてくれた政府管轄の無料の英語の授業にテストを受けて通う事になりました。そのテストでは真ん中のクラスになっていて、聞き取りがだいぶよかったので1ヶ月半のマンツーマンの授業の成果だと思いました。

授業は夕方6時から9時までで、場所はアメリカの高校の教室でその学校の先生が夜はボランティアで教えてくれるものでした。教科書もちゃんとあって、先生は英語でずーっとマシンガントークで授業をしていきます

3時間休憩無しの英語漬けで週3回あったのですが、毎回終った後は放心状態で頭が真っ白になりましたがちゃんと聞き取りは出来ていて、宿題も毎回提出する事が出来ました。

まとめ

私は3ヶ月のアメリカ滞在で、2人の先生に教えてもらいました。
結果は聞き取りはだいぶ良くなったという感じです。聞き取れるだけで相手のことを理解はできるので、それまでと比べて大きな変化だと思いました。

しかし、会話となるとうまく言葉が出てこないこともあります。
また、書き取りとなるとさらに難しいですね。これは日本語でもそうですが、漢字がなかなか出てこないのと同じで、単語のスペルが出てきませんよね。
これらは、今後の課題だと思っています。

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