海外留学すると、色々お金がかかります。
友人と一緒に外食をする機会も増えますから、学生としては食費が大変だと思うことも多々あります。
留学する前には、行き先の物価も知っておきたいですね。
生活用品は安いが、外食は高い
アメリカは日本と比べると物価、特に外食関連が高いです。
もちろんWalmartみたいな所に売っている一般生活用品は買う数にもよりますが安いです。
(1 buy 1 getのように一個買ったらもう一個ただ!みたいなのが多くあります)
セールの時にはコーラが500ml6本で90セントでした。
このように普段の生活に関しては下手したら日本で生活するよりも色々と安く抑えられるのかなとも思いますが、外食に関してはめちゃくちゃ高いです。
もちろんその時の為替にもよるので一概に高い安いとは言えませんが、高いです。
友人との食事で毎回日本円換算で1500円程度
マクドナルドなどのファーストフード以外のお店に行く場合、$10くらいがランチ、場所によりますが$15~20がディナーという感じでした。さらにこれに加えてチップを渡す習慣があるので追加で$1~2を払う必要がありました。
なので私は大学街に住んでいたのですが、友人とご飯に出かけると日本円換算で1500円程度は毎回払っていたのではないかと思います。
シアトルなどに行った時に少しばかり良いお店に入ったのですが、ここの価格は一品あたり$30が平均価格でした。
日本なら、その半額程度でしっかり食事ができるところは数多くありますよね。
もちろん大人の方からすればそのくらいの金額は普通なのかもしれませんが、大学生である自分にとっては中々の出費でした。
ここまで書いたように、あくまで日本と比べた場合ですがアメリカでの外食は高いなあと思いました。
ファーストフード店は安くて強い味方になる
マクドナルドなどのファーストフード店以外と書きましたが、これには理由があります。
そもそもファーストフード店の値段が低く設定されていることに加えて基本的にチップは発生しないので、レストランなどで食べる場合より安く抑えることができます。
飲み物も一回買えばおかわり自由なので、お金に余裕がない場合はマクドナルドやバーガーキングが重宝します。私は、サブウェイがお気に入りでした。
自分の食の好みや留学する際の生活環境などによっても違いはあるでしょうが、留学前に知っておくといいですね。友人と食事となると断りづらいこともありますから、あらかじめ外食は高いのだと知っておくだけでも違うと思います。