メイクも大切!CAのコスメ事情

CAはもちろん見た目も大切なお仕事ですから、お化粧にも厳しいチェックが入ります。新人は研修中にメイク研修を受けさせられる会社が多いのではないでしょうか。

会社によって清潔感第一!とか、華やかさも大切に!と若干会社によって差もあります。そのため、自分の会社が求めているメイクをする必要があります。基本的に研修で学んだことを忘れなければOKですよ。

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ブランド品コスメを誰もが購入しているわけではない

さて、お化粧をするとなると必要になるのがコスメです。
CAとなると、ブランド品の良いコスメを購入する機会が多いんでしょ?なんて言われることもあるのですが、確かに国際線のCAならそうかもしれません。

でも、国内線なら特に購入する機会は多くないです。

それに、新人の内は派遣ですから生活もカツカツの人も多いです。CAになりたくて奨学金をもらいながら頑張ってきた人もいますから、節約しているCAの中には、100円ショップのコスメでなんとかお化粧している子だって少なくはないのです。

しかしその一方で、お嬢様学校に通って留学していたようなタイプの女性も多い業種。
そのため、かなり親から援助を受けている人もいます。親名義のクレジットカードで買物しちゃう人もいるんです。

金銭的な個人差はかなり激しいと思いますから、利用しているコスメも様々でしょう。

CAには見栄っ張りが多いから・・・

でも共通して言えるのは、CAはみんな見栄っ張りが多いんです。

特に親から援助を受けている人は見た目で明らかにわかりますよ。そういう人は銀座のホステスと同じで、「良いパトロンでもいるんじゃないの」とヒソヒソされてしまう対象だったり…

そのため、ナチュラルに良い物を使う、というのが基本です。

私の場合、オークションを活用していました。
やっぱりブランド物のコスメはそのままでは高くて買えませんでしたから。

ポーチに入れておくとちょっとサマになる、それでいて邪魔にならず可愛くて、ということでリップグロスや口紅に人気が集中していました。

一番大切なベースメイクと、アイブロウだけはみんなお気に入りブランドを使っている人が大多数。エスティローダーのベースや、資生堂インテグレートはキリッとした印象に仕上がるコスメが多いので重宝します。

このように、本当にCAは見栄っ張り。
持ちすぎていても笑われるし、持っていなくても笑われます。そのため、バランスを考えるのが結構大変でした。

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