グランドスタッフとして働くための原動力とは?(元GS体験談)

グランドスタッフを目指している人なら、恐らく90パーセント以上の人が飛行機の存在を愛おしいと感じているでしょう。
当の筆者もその1人で、グランドスタッフを目指し始めた高校時代から現在に至るまで、飛行機や空港の存在は特別です。

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憧れの仕事に就いたものの・・・

就職活動中は、よく空港に足を運び、展望デッキから飛行機を眺めたり、空港を歩きながら地上スタッフの働きぶりを舐め回すように観察し、自分の気持ちを高ぶらせたものものでした。

そして20代、晴れて憧れのグランドスタッフに内定!
待ち構えていた恐るべき新人訓練では、教育中にも関わらず、数人の同期が厳しさに耐えらず去っていきました

私自身も、生活リズムの厳しさや体力の限界を感じ、辞めたいと思った事は何度もあります。

そんな時、自分のすぐ目の前に停まっている機体を見つめる。-この仕事に就かなけれぱ、毎日こんなに愛おしいと飛行機を身近で感じる事はできなかったんだ… と気を改めたものです。

飛行機の翼に乗った忘れられない思い出


一度、飛行機の翼の上に立ったことがあります。
もちろん、訓練の一環としてではありますが・・・

あの時の気持ちは今でも忘れることができません。
大空を飛ぶあの巨大な機体の翼に乗る事ができるなんて、グランドスタッフでもそう滅多に経験出きるとは夢にも思っていなかったからですね。

嬉しい時、辛い時、楽しい時・・・
この仕事の原動力はやはり、大好きな飛行機と時間を共有する事ができるに尽きないと私は思っています。

もちろん、お客様とのコミュニケーションでもモチベーションか上がったり、頑張ろうと自分を奮い立たせる原動力になることも多々あります。

それもこれも、全てが、飛行機に乗る目的で空港を利用されるお客様との出会い・・・
飛行機が全てを繋げてくれているわけです。

退職しても続く飛行機に対する気持ち


退職して結婚し、今は自宅のベランダから飛んでいく飛行機を眺めるだけの日々ではありますが、空港から離れても飛行機に対する気持ちは全く変わりません。

年に数回飛行機にはお世話になりますが、できるならまたここに戻りたいと切なくなる事もありますね。

飛行機の存在は、この業界を目指す人達にとっては正に恋人のような存在なのです。

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