大人になれば、集まりの際にはお酒がつきものというほど、交流に役立つアイテムともなっています。
では、海外ではお酒ってどんなものなのでしょうか?
韓国では、大切な話をする時には必ず必要なんです。
韓国に滞在した時の体験談をご紹介します。
旅行ではない、現地人のような生活
韓国語の勉強を始めて早4年、留学生活も経験し、語学がどんどん伸び、今では自由に会話が可能となり、その後の旅行などを通じて友達もたくさん出来ました。
そんな中、先月一か月間韓国に滞在する機会に恵まれたので、友人宅に一ヶ月間居候させてもらいました。
今回の滞在のテーマは「旅行」ではなく「現地人のように暮らす」がテーマでした。
スーパーや地元の市場に行き、家で料理を作ったり、夜になると運動の為に公園をウォーキングしたり、お弁当を持ってハイキングに出かけたりと普通の生活を楽しみました。
私が韓国語を勉強しているということもあって、友達の友達に会ったり友達の彼女に会わせてもらったりと、日本に興味のない本当に現地にいる韓国の方と会話する機会にも恵まれました。
韓国に根付く、お酒の役割
そこで重要になってくるのがお酒です。
韓国人はお酒が大好きです。そしてまぁ、強いんです。
また、日本と違って、大切な話をする時には必ずお酒が必要だという考え方があります。
仲良くなるのにも、心を分け合うのもお酒が必要だという考え方もあるようです。
そのため、一か月間ほぼ毎日お酒を飲みました。
韓国で一か月生活した結果
韓国の辛い料理もまたお酒に合うんです。
辛くて、しょっぱい韓国料理を食べるとお酒が飲みたくなります。
韓国は24時間営業のお店も多いので、花札で遊んで(お金はかけません)負けた人はおつまみを作るとか、宅配でチキンを頼むとかして、朝になるまでずっと食べて飲みます。
韓国語の実力がさらに延びましたが、体重も増えました。