イギリス

留学すると仲間ができて、お互いに刺激しながら勉強の意欲もアップしたりします。
しかし、良いことばかりがあるわけでもなく、困ったことやトラブルだって経験しますね。

そんな時に気持ちをわかってくれる仲間ができたら、それもまた良い思い出となります。
今回は、熱い友情とショックな出来事を両方経験した思い出話しをご紹介します。

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ロンドン留学の目的は英語力アップとアロマの勉強

専門学校を卒業した後、就職を少し遅らせて、イギリスのロンドンに留学しました。
一番の目的は英語の語学力アップでしたが、もうひとつ大きな目的が・・・

ずっと夢だった、本場イギリスでのアロマの勉強。
そこで、アロマの講座も受けられる語学学校を探して、そこに入学しました。

ロンドン郊外にあるその学校は、緑豊かでアットホームな雰囲気。先生も生徒もとても温かく、私の理想の環境でした。
いろんな国から集まった生徒たちは、年齢もばらばら、個性もさまざまで、各国のいろんな話を聞けたことは貴重な経験でした。

友達と過ごして勉強の意欲もアップ!

仲良くなった友達は、トルコ、ハンガリー、韓国、ブルガリア、イタリア、台湾、スペイン、スイス…バラエティー豊か。
その中でも特に気が合ったのはクエート出身の男の子たち。英語はあまり上手ではなく、単語をつなぎ合わせての会話でしたが、会話の内容がウィットに富んでいて、ジョークもとても面白く、いつもみんなで大笑いしていました。

20代前半のまだ若い青年たちだけれど、国に帰れば、一家の大黒柱として家族を支えるため、英語の勉強に来ている人たちばかり
いろいろな理由で英語を学びに来ているみんなと過ごすうちに、英語の勉強に対する意欲も自然と高まりました。

大切なデジタルカメラが盗まれて号泣

そんな楽しいロンドン留学でしたが、悲しい思い出も・・・

留学前、友人たちとの旅行で思い出として購入したデジタルカメラ。
ロンドンでもたくさんの思い出を撮ろうと持って行ったのに。
みんなで行ったパブで、いつの間にやら盗難被害に。。。

思い出も一緒に失って、しかも言葉もうまく通じない海外で。悲しくてたくさん泣きました。

でも、そんな私に、友人たちが一緒に撮った写真をたくさんプレゼントしてくれました!
思い出は、盗めるものではないんだなあと実感。

そんなツライ出来事も笑い話にできるのは、たくさんの素敵な出逢いがあったから。
イギリスで出逢った友人たちに会いに、いつか世界を旅したい、というのが私の次の夢になりました。

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