今日は前回に続き、エアライン内定者の方へのインタビューをまとめてお話しますね。
内定者Aさんは既卒での挑戦。
年齢は30代半ばとエアライン受験者の中では(日系を目指すという意味では)高齢なほうです。それでも年齢を言い訳にせずにチャレンジされていました。
皆さんにも何か参考になることがあれば嬉しいです。
前回は4つのポイントをお伝えしましたが今回は残りの5つ、後編です。
⑤歯のホワイトニング、ネイルなど美容を整える
結局のところ第一印象が大事な仕事。
彼女は後悔がないよう、美容にはお金をかけたそうです。
例えば面接前は、ささくれが気になる爪をケアしに行きました。
ジェルネイルも仕上がりは綺麗ですが、頻繁にお直しが必要なのでマニュキアがおすすめとか。
自然なピンクや透明、ベージュのような色で上品さを出しましょう。
他にも歯のホワイトニングに行くことや、基礎化粧品のグレードを上げて肌の調子を整えたそうです。
ファンデーションやアイシャドウもデパートのコスメカウンターで見てもらい肌に合うものをチョイスしました。
これを聞くとお金をかけないとダメなの?と不安になりますが、もちろんプチプラ化粧品も良いものは沢山ありますので、ドラッグストアを覗いてテスターで試すのもアリです。
面接前日だけコラーゲン入りのドリンク(300円くらい)を飲む…とかでもいいですよね。
⑥乗ったことのないエアラインは乗りに行く
これは強制ではありませんが、エントリーしたものの利用したことのない会社の面接に行くのって少し不安になりませんか?
彼女はいつも同じ航空会社を利用していたそうで、書類選考に通った会社に乗ったことがない!ということがあったそう。
そのため面接対策のためにその会社を利用したところ、やはり実際のサービスの様子や雰囲気がわかりよかったそうです。
しかも面接時の控え室で、「弊社に乗ったことのある方?」と聞かれ全員が手を挙げていたそう。
よかったですね〜
やはり面接でもその会社のサービスに触れることも多く、説得力が増すように思います。
⑦面接の練習
スクールには言っていなかったAさんですが、聞かれると予測できる質問や、自己紹介は1分バージョンと30秒バージョンで練習をしたとのこと。
集団面接では答えがかぶることもあるので、複数パターンを用意。
その様子を動画に撮ってみると自分の表情の癖や目の動き、話す速度やトーンをチェックできます。
鏡の前で練習するだけでなく動画を撮り現実に向き合う(笑)のも、オススメです。
⑧体調をととのえる
面接が夏場にかけて行われていたので、体調を崩さないように時には栄養ドリンクを飲む、スタミナがつくご飯を食べるなど気を遣ったようです。
いくら準備をしていても風邪で喉がやられると大失敗なので、特に喉のケアは気をつけるといいです。
⑨受かると信じる、未来を描く
言霊という言葉もありますが、彼女は周囲にエアライン受験をしていることを公言していました。そして、周りも絶対受かるよ、と言ってくれていましたので励みになったそうです。
また、絶対受かると信じて選考のステップを全部手帳に書き込んでいました。
一次試験の結果が出ていなくても二次の試験の予定を手帳に書くのです。
もしダメならさっと消したらいいですものね。笑
最後に
今回Aさんにインタビューをして、月並みですが諦めなければ夢は叶う!
逆に夢は見ているだけで行動しなかったら当然ですが、叶わないのだということを感じました。
エアライン受験や転職を考えている方は希望を持って頑張ってくださいね!
今回の記事が少しでも役に立ちますように!