飛行機を利用することが多いので、いつも空港スタッフの方やCAの皆さんはお仕事大変なのに、いつも笑顔で素敵だなあと思っていました。
それが最近、子どもが生まれてからは一人で子どもを連れて飛行機に乗ることが多くなり、より素敵だなあと思うようになりました。
1人で赤ちゃんと搭乗するのは本当に大変
一人で赤ちゃんを連れて飛行機に乗るのはとても大変です。
お子さんがいらっしゃる方や、世話をした経験がある方ならおわかりでしょうが、赤ちゃんを連れてでかけるというだけでも大変なもんですよね。
それが飛行機となると、赤ちゃんを抱っこして大きな荷物をかかえて搭乗し、機内では赤ちゃんのご機嫌をとらなければなりません。おむつやミルクのお世話も時には必要になります。
ぐずったり暴れたりしたら、回りのお客さんの目が気になって泣きたくなります。
途中下車だってできません。
母親の性格や子供の体質や性格にもよるのでしょうが、私の場合はこどもにぐずられたらどうしようと不安でいっぱいでした。それはそれは心細いのです。
心の中で、ずっとぐずりませんように・・・と思いながら、搭乗時間が近づくにつれて緊張してきます。
子どもがぐずった!CAさんの対応に感心と感謝
でも、そんなときに助けてくれたのがCAさんでした。
まず、優先搭乗で機内に入ったら、荷物を持ってくれて座席まで案内してくれ、搭乗のお手伝いをしてくれました。
その時「かわいいね」と子どもに話しかけてくれたり、笑顔を向けたりしてくれます。
これだけで子どもも歓迎されてるんだと思えるので気持ちが楽になりました。
飛行中はやはりぐずりました。
何をしても泣き止まなくて困っていると、CAさんが「暑いのかなあ?」といって空調を調整しに行ってくれたり、絵本を持ってきて読んでくれたりしました。子どもは泣き止み、嬉しくて私が泣きそうになりました。
行き届いたおもてなしで味方になってくれる
無事に目的地に着いて飛行機を降りるときには、「私にも同じくらいの姪がいて、」というように、プライベートの話で子どもの話をして笑顔にしてくれました。
おでかけ先の思い出はもちろん、飛行機での移動そのものが、良い記念になったと思います。
今回の体験で、また利用して色々なところに連れて行ってあげたいとも思いましたね。一人で子供を連れて飛行機に乗るのは大変だけど、CAさんが味方になってくれるから心強いです。
CAさんは保安や接客のスキルだけでなく、保育士さんのような心配りもできて何でもできる空のスーパーマンだなあと思いました。