一般の利用者のお客様に、航空業界に関する印象や体験談をお伺いするシリーズ第5弾!
搭乗中のCAに対するお話を伺いました。
ちょっと気になるCAのトイレ事情!?
客室乗務員のお手洗いについて
意外とお客さんは気にしていないと思いますが、一般的に機内に乗り込むと客室乗務員と乗客は同じお手洗いを使用すると思うのですが、客室乗務員さんが使っている気配が見受けられないんです。
国内線のフライトは機内に乗り込んでから降りるまで、最低でも2時間は要すると思うのですが、どのようにして我慢をしているのでしょうか疑問でした。
同性としては、冷え性も考えられますし、トイレ事情は客室乗務員の七不思議の一つですね。
私が聞いた話によると、客室乗務員がトイレを使用した場合は、ついでに簡単な掃除も行わなければならないということです。というか、不審物の確認もしたりするし、飛行中はCAしか掃除する人がいないので、頻繁にトイレ掃除をするそうです。
だから、飛行機のトイレっていつもキレイなんですね。
本当に、若くて綺麗な女性がそこまでしているのか?と疑問でしたが、本当にやっているらしいですから、CAさんの仕事ってやることが多くて大変だと思います。しかも、トイレに行くという生理行動を周りが気づかないようにしているのがすごいです。
客室乗務員のプロ意識の凄さ
もし、わたしが客室乗務員の立場であれば、出来ないと断定することができます。
人間の生理行動を見せないだけではなく、清掃から保安までやることも多い客室乗務員はプロだと思います。
一度、お客さんと会話を交わす客室乗務員さんがこんなことを言ってました。
お客さんが、今日はもう終わりですかと尋ねたあとに、今日は、東京から伊丹を往復しまして、その後に伊丹から熊本で最後です。
乗務員さんは、こんな風な事をさらりと楽しそうに答えていました。
客室乗務員の対応が素敵だった
これは、紳士風のお客さんからのダイレクトなナンパだと思いますが、客室乗務員の顔色一つ変えずに私情を見せないところがプロ意識が高いと思いました。
正直に答えながらも、一線をひいているこの対応、簡単にできそうで出来ない対応です。
構えていないところが素敵です。是非見習いたいものです。