エントリーシートはラブレターではない!!(F姉さん体験談)

エントリーシートはどうやって書いたらいいですか?
志望動機で悩んでいます。
などなど。。ご質問を頂くことが多いです。

「エントリーシートは、ラブレターです」とかおバカなサイトに書いてあったことがありますが…

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根拠やエピソードが甘すぎてはダメ

ラブレターは、確かに相手に自分の愛や想いを伝えるものです。自分自身をいかに知ってもらえるのか・好んでもらえるのかという念願を込めて描きますよね。

しかし、一方的に好きです!愛してます!とアピールするのはいいものの、その根拠は何?そう思ったエピソードって何?

エントリーシートをラブレターだと思うなら、その根拠やエピソードが甘ければ全く意味はありませんし、気持ちは通じません。企業が求めているのは、その企業の色にあっている人材なのか・この人と働きたいかということです。

スターバックスでバイトしてました~とか、サークルのリーダーやってました~とか・・・短期留学とかボランティア活動などのアピールをしたって、大体どの学生もアピールしてるんですよ。

同じ過ぎて見分けがつかない!!
記憶に全く残りませんけども?

実際に経験しましたが、大体グループ面接で皆様同じような事をいっています。
受験者の私自身が、途中で気絶するかと思う程退屈(笑)

重要なポイント!情報収集と行動で差別化

F姉さんは、一応今まで受験したエアライン7社全て内定を頂いております。
なんでそんなに受かるのかというと…

それは、自分の立ち位置が明確にわかっていることと、スパイ並みの情報収集能力で受験する会社をガッツリマーケティングしているからです。

ちゃんと情報収集しておけば、企業が求めている人物像はよくわかりますよね。
そして、自分自身のアピールすべきポイントと企業とつながっているエピソードを持ち合わせているので、他の子とは違うんだよ!って差別化できちゃうわけです。

まぁ、ない場合は作っちゃうこともありますが…(嘘は絶対ダメです)
その企業とのつながりを、自ら行動して作っちゃうということです。

よくあるダメなパターン

  • ずっと憧れてました
  • 御社を利用した際に、CAの方々の笑顔と気配りに感動しました
  • 小さな頃からよく利用していて・・・
  • 心温まるサービスをしたいと思っています
  • 留学経験を活かして、世界の架け橋となりたい

こういうのって、よく聞きません?
チンケな言葉を並べてでダラダラ話しても、みんなと同じ。
これだけじゃダメなんですよ。

心温まるサービスって何?
F姉さんのご近所のコンビニイケメン中国人の陳さんだって、いつもハニカミ笑顔で袋詰して心温まるサービスをしてくれるわよ!

小さい頃から利用しているサービスだって、めちゃくちゃあるもんでしょ!?

留学とか世界の架け橋って…それも同じこと。
外交官でもないんだし、架け橋になりたいならいくらでも他の仕事だってあるはず。
同じように留学している人もめっちゃ多いんだし、だからそれが何?ってことです。

多くの人が同じように持っているそういう土台の上に、さらに「あなたじゃなきゃダメ」ってことを追加してアピールしなければ受かりませんよ?

当然ながら、その土台すらないというのは話になりません。

まとめ

憧れでなれる仕事ではありません!

本気でその会社に入りたいのなら、徹底的にその会社を研究しましょう。
そして、自分の今までに経験してきたことが、以下にその企業の役に立つのかを明確に伝えてアピールすることが必要です。

あなたでもいいや・・・と思われるようではダメ。
あなちゃじゃなきゃダメ・・・と思われるようになりましょう。

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