男性が憧れる仕事は何?と聞かれた場合に出てくる職種のひとつにパイロットがありますね。
とても責任のある大変な仕事です。
最近は、パイロットの不祥事のニュースをよく耳にするので残念!
そんなニュースを見ていると、飛行機の安全の事を第一に考えてほしいと思うわけですが、アナウンスもなんとかならないのか?と気になっていたことを思い出します。
男性の花形の職業、パイロット
私の親族も、元パイロットでした。
ある飛行機事故で最後のフライトを終えました。
今もパイロットというと憧れの職業というイメージがあるのでしょうが、当時のパイロットという職業は男性にとって本当に手の届かない花形の職業でした。
視力を必要とする業種であるために断念する者も多いと聞きます。
当時の私はまだ幼く、あの飛行機事故が発覚した直後の電話で、両親が慌てて現場に向かったという記憶しか残っていないのですが、子供心にただ事ではないということは悟りました。
よく思い出すと、幼いころに遊んでもらった記憶が蘇ります。
彼は熊本出身のエリート三兄弟の内の一人で、良い兄ちゃんだったそうです。
命に関わる仕事は色々とありますが、空を飛び搭乗していたお客さんはもちろん、自分を含む働いているスタッフの命を預かるパイロットという仕事は、とても大変な仕事だと思います。
現在のパイロットのアナウンスに疑問
時を経過して、日本航空の飛行機に搭乗すると必ず、機長か副機長かのどちらかが、決まって挨拶を放送しているな~と思ったりしました。そして、時々アナウンスが非常に長い時があります。
どのような事を話しているのかというと、まるでバスガイドのようにコックピットから見下ろすことのできる景色を説明しているのです。
親族をなくしているせいもあるでしょうか・・・
アナウンスをするタイミングを図るなど色々と制約があって工夫しているらしいですが、そのアナウンスって必要なのか個人的に疑問は感じています。
アナウンスで映画が止まってしまって、最後まで観ることができなかったということもあったというニュースも見たことがありますし、なんと言っても安全面が気になります。いくら自動操縦にしたとしても・・・
操縦士は、飛行機の安全の事を第一に考えて操縦だけしてください。
風光明媚な景色の機内アナウンスであれば、客室乗務員が放送すればいいのに。
私と一緒に搭乗した者も、同じことを思ったと言います。