航空業界に関する印象などお客様の体験談を聞いたシリーズの第2弾!
飛行機に乗る場合、一般の人がもっとも接する業界の人は、CA(客室乗務員)やGS(グランドスタッフ)になります。そして、それらの仕事に従事している人への印象も人それぞれ。
今回は、他の国のCAさんも比較した印象をお聞きしました。
日本のCAさんは真面目で融通がきかない(体験談)
今まで海外に行くのに、色々な航空会社の飛行機に乗りました。
そして、機内で一番お世話になるのが、CAさん。
このCAさんも、航空会社ごとに様々な方がいらっしゃいます。
日本のCAさんは、全体的にキッチリキッチリしています。
良く言えば、真面目です。
でも、悪く言えば、融通が効きません。
例えば、離着陸中にトイレに行きたいってお願いしても、日本のCAさんは絶対に聞いてくれません。ガマンしてください、と言われてしまいます。
確かに離着陸中にトイレなんて、安全面でも規則的にもアウトですから、拒否されても仕方ないのですが。
しかし、他の国のCAさんはこれがOKだったりします。
それで離着陸中のトイレで、床が斜めってる状態で用を足したことがあります。
なかなかすごい体験でした。
たくましいヨーロッパ方面のCAさん(体験談)
日本のCAさんで気になるのは...笑顔でしょうか。
失礼ながら、笑顔が笑顔じゃないのです。
色々やることがたくさんあって忙しいせいなのでしょうか...ロボットみたいで、ちょっと見てて怖かったですね。
しかし、他の国のCAさんも意外に笑顔がないのです。
ヨーロッパ方面の航空会社のCAさんなどは、たくましいという言葉が良く似合います。
特にドイツのルフトハンザなんかが顕著です。
ゲルマン民族全開という感じで、CAさんも大柄。でっかい!
背後に「ゴゴゴゴゴゴ...!」って、文字を背負っていそうな気配すら漂っていました。
でも、何かあった時には助けてくれそうな頼もしい安心感があります。
スペインはアバウトなCAさんが多い?(体験談)
スペインのイベリアなんかだと、アラブ系の血が入ってきます。
そうすると、どういう訳かアバウトなCAさんが多くなります。
アバウトなので、席が空いていれば、その場で座席交換OK。
余ってるビジネスクラスの備品を、使って良いよとエコノミークラスの人に配っちゃったり。
でも、アバウトなので、機内サービスでコーラを頼んだら、炭酸が完全に抜けてました。
日本ではあり得ないような対応にびっくりすることもありましたが、この辺りの違いがまたおもしろいです。