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企業研究、みなさんはどのくらい進んでいますか?
何から始めたらよいのかわからない、いつまで企業研究をしたらよいのかわからない…と悩んでいる人も多いと思います。

航空に関するニュースは、日々更新されるので面接当日まで欠かさずチェックする必要があります。
私が就活生の頃は、企業研究もかなりこだわりを持って行っていました。

そこで、今回は企業研究のコツを紹介していきたいと思います。

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企業研究のモットー

私の企業研究のモットーは「皆と同じ情報量で満足しない」でした。
そこで行なったのは以下の4つです。

  • 企業理念は印刷して書き出す
  • 古本屋でお宝探し
  • OG訪問でモチベーションを上げる

企業理念は印刷してマークをつける

みなさんは、どのように企業研究を行なっていますか?
志望する会社のホームページをチェックすることは、みなさん行なっていることだと思います。

私は、企業理念について見直したいときにわかりやすいように、企業理念のページは全て印刷していました。約30枚以上になった覚えがあります。

印刷をして、大切だなと思ったところ・自分の力とリンクするところを見つけて、蛍光ペンでラインを引いていました。自己分析、志望動機の作成にも役立つので、この方法はオススメです。

蛍光ペンでラインをひいたワードを、その後自作の就活ノートに箇条書きで書き出していくことがポイントです。自分の文字でノートに書きだしていくことで、頭の中にもインプットされます。

印刷して蛍光ペンをひいた用紙は、また見返す時が必ずくるので、綺麗にファイリングしておきましょう。

企業理念に関しては、志望動機、自己PR、自己紹介など全てにおいて鍵となってきます。
インターネットで検索するとすぐ出てきますが、「細部まで抜かりなく読み込む」「頭にインプットする」ことができるのがこの方法だと思います。

古本屋でお宝探し

「皆と同じ情報量で満足しない」をモットーとしていた私は、誰も知らないような会社の歴史も勉強したいと思い、古本屋に通うようになりました。

普通の本屋では、最近発売された比較的新しい本がそろっています。
最新のニュースをチェックしたいのならば普通の本屋さんが良いかとおもいます。

古本屋の「ホビー」「航空」のエリアがお宝探しにはもってこいの場所です。
かなり昔の書籍があり、航空業界の歴史についての本も沢山発見しました。

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志望する会社の歴史について書いてある本もあり、1度古本屋に入ると2時間は滞在、10冊は購入して帰宅していました。

航空業界に限らず、サービスやおもてなしに関する本も購入し勉強していました。皆と同じ情報量では埋もれてしまうと思い、始めた古本屋巡りですが、そのおかげで航空業界の歴史についてはかなり良い勉強ができました。

OG訪問でモチベーションを上げる

OG訪問できる先輩は、私もなかなか見つけることができませんでした。
そこで、バイト先の友人や大学の友人に、客室乗務員をしている先輩がいないかを聞いてまわり、紹介してもらいました。

人脈は自分の行動力次第で広がることを学びました。
OG訪問の前日は、質問したいことをノートにまとめていました。

OG訪問で必ず聞いて欲しいことは「客室乗務員の仕事をしていて、よかったなと思うこと」「面接本番の雰囲気やエピソード」この2つです。

客室乗務員の仕事をしていてよかったなと思う事は、自分のモチベーションを上げるため。面接本番の質問は、面接のイメージを膨らませるためです。

せっかくのOG訪問なので、質問は必ず前日までにまとめておきましょう。

OG訪問は、1番の企業研究だと思います。
実際に会社で働かれている先輩から聞ける生の声は、とても貴重です。モチベーションUPにも繋がるので、エントリーシートにとりかかる前までには、1度OG訪問ができると良いですね。

以上3つが、私が企業研究において必ずしていたことです。

深いところまで企業研究ができていることで、志望動機やその他面接での受け答えも変わってきます。
自分に合った企業研究法を見つけ、誰にも負けない情報量をGETしましょう。

記事提供:空飛ぶ娘 https://twitter.com/skysky_ca

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