留学すると太るから~・・・留学を考えている女子は、一度は聞いたことでしょう。
人によって体質も違うし、留学する国の食生活も変わるから、絶対こうだという答えはありません。
しかし、色々な情報を事前に知っておくことで、意志もなく流されて太ってしまったという自体から逃れることもできます。また、私のように、体型のことよりも学べることがたくさんあるのだと思えるかも!?
ぜひ、体験談を参考にしてみてください。
日本とヨーロッパの食生活事情
留学すると女の子は太っちゃう、という話よく聞きませんか。
私は高校2年生の時、ヨーロッパのある国へ交換留学で行き、一年間現地のホストファミリーにお世話になり、7キロも太りました。(帰国して1年ほどで元に戻りました。)
留学中の食生活の違い、心配になることが多いかもしれません。
私の思う日本の食生活とヨーロッパの食生活の大きな差は2つ。
まずは一つめは料理がかなりしょっぱい。
さらにみんなレストランで出された料理でもお母さんの作ってくれた料理でも、自分で塩を振りかけて味を濃くしています。
二つめは、みんななんだか食べるのがかなり早い。
日本人でも早食いの方はいるかもしれませんが、そんなの比にならないくらい、とにかくみんな、女の子でもとにかく早食い!ちゃんと噛んでいるのかちょっと心配になります。
しょっぱかったり、よく噛まないでご飯をよく噛まないで食べるのは体に良くないですね。
でも太ってしまった主な原因は、わたしの場合はストレスからくる甘いものの過食、それからみんな体が大きいので、自分の体型を気にしなくなったということでした。
痩せていることが全てじゃない!
太っていることがいいわけではありません。
でも日本は痩せていることがいいと思われすぎていることが多いですね。
人によって性格も違うから気にしすぎる方もいるでしょうが、留学中は体型を気にせず過ごしてみるのも悪いことばかりではありません。
健康に影響が出るような太りすぎはよくありませんが、太ったことをマイナスに考えすぎてしまうと、そうでなくてもストレスを解消しようとしたのが太った原因なのに、さらにストレスを溜め込んでしまうからです。
実際に、留学中に太ってしまったことでいいこともありましたよ。
気にしないで美味しく食べていれば、現地のみんなが、あれ、ここの食事に慣れてきたねと、すごく暖かく迎え入れてくれたり、いろんな体型な人が堂々と生きているのを見て、痩せていることが全てじゃないと、価値観が広がりました。
郷に行っては郷に従え。
国によって食生活は違うし、体型なんか気にしていられない、どんな人でも受け入れられる価値観をもっと手に入れられるはず。
きっと留学はそういうチャンスなんだと思います。