日本人の国民性として、とても小さなことにもこだわりを持つ点がありますね。
普通に生活をしているとわかりませんが、海外に出るといかに日本人がとても細かいところまで気にしているのだと痛感します。
私自身、サービスのきめ細やかさで感動したことがあります。
それが、CAさんのサービスでした。
日本のCAの対応の素晴らしさ
海外の飛行機にも乗ったことがありますが、日本のCAの対応はいつも素晴らしいと思います。
別格ですね。
それはどんなところで感じるかというと、まず搭乗を始めて乗り始めに、座席案内をするところから違うと感じます。
サービスとして、話し方はもちろん挨拶をする際の頭の角度から、ご案内する際の手の使い方まで指導する企業もたくさんありますが、航空業界・特にCAさんは徹底していると思います。
話し方も、間の取り方も品がありますし、座席を示すときの指先まで神経が行き届いている感じがしました。
機内でのサービスのおもてなし感が違う
実際に飛行機の安全情報のデモストなどでも、しっかり行われているのは、日本が一番。
どこでも酸素マスクの使い方とか言いますが、仕事だからやっていますという感じが見え見えのデモストなのです。
飲み物サービスなどでも、一つ一つ気を配られているので、たかが飲み物だけど、もてなされた感が凄くします。
決して日本をひいきしているわけではないのですが。
どちらかというと東南アジアのエアラインは、もっとフレンドリーなCAが多いので、余計そう感じるのかもしれません。
子供が泣いて大慌て!助けてくれたCAさんに感謝
私がある旅行に3歳になる子どもを連れて飛行機に乗ったとき、とても泣いたことがあります。
飛行時間は1時間半ほどで短かったのですが、子どもが泣くと親は本当にあわててしまいます。
早く泣き止まないと迷惑になるかと思いますから。
その対策としておもちゃなども持っていましたが、効果なし…。
そんな時に助けてくれたCAさんがいました。
はじめは絵本を持ってきてくれたり、機内のおもちゃを持ってきてくれたり。
子どもは目新しい物だったので、喜んで泣き止みました。
親が焦ると子供も余計泣く…
でもそんな時にその連鎖をCAさんが断ち切ってくれたので、私も子どもも気分が変わり、その後泣くことがなかったので、本当によかったと思います。
自分が利用している時に、行き届いたサービスだな~と思った時とは、感動の度合いも違います。
小さな子供がいて不安を感じているママさんや、他にも飛行機が苦手だとか体調が悪いなど不安いっぱいの方も多いはず。そんな時に頼りになるCAさんはすごいと思います。