飛行機に搭乗すると、機内食が楽しみだという方は多いものです。
たとえ普段なら自分があまり購入してまで食べないような食事であったり、質素だと思えてしまう食事でもワクワクするという気持ちはよくわかります。
私の場合大学時代の先輩に、機内食をつくる企業に就職している人がいたために、機内食はちょっと身近に感じたりもしていました。その方は、航空会社に入社したいという一心が志望動機のようでした。
しかし、今私は機内食サービスが大嫌いです。
不公平だと思えてしまう機内食サービス
経験上ですが、和食か洋食かを選べるサービスは乗客みんなに与えられた権利であるのに、シートの位置によっては、売り切れで和食しかありませんと言われるからです。これは、不公平です。
座席を前方に取ることもできますが、大体はエンジンのうえあたりの座席が空いている場合がほとんどです。当時はしかたなく、残っている方を選択しましたが、今なら機内食は食べません。
飲み物のサービスについても、同じことが言えます。
シートの位置によって、サービスの時間が異なります。
機内では、できるだけ早く飲み物がほしいと考えていますが、いつも後の方になります。
飲み物を一気飲みしたくない時の対処方法
配膳が遅くても我慢をすればいいのですが、嫌なことは紙カップの回収時間だけ異常に早く回ってくるんです。
堂々とまだ飲んでますから!など言える方はいいですが、なかなか言えないことの方が多いのでは?
でも、一気飲みはしたくないですよね。
そのような時の対処法は、飲みかけのジュースを持ったまま寝たふりをすることです。
そうすれば、一気飲みをしなくても済みます。
きっちりとした性格上、無理をして飲んでしまう人もいると思います。
しかし、決して無理してはいけません。
それがきっかけで具合が悪くなっても困りますし。
客室乗務員さんは、シートに印をつけて紙コップの引き上げを気にしてくれるはずです。
もし、着陸体制でも紙コップを回収してくれない時には、呼び出すか自分のゴミにするしかありません。