キャビンアテンダント専用総合情報コミュニティサイト「Reisa FLIGHT ATTENDANT Community」

Reisa-CA・GS情報

お仕事紹介:航空貨物輸送業界の業務内容と激務さ加減について

飛行機

私は大学卒業後、前職で日系トップの国際物流企業の国内航空貨物部門に所属して働いていました。

この記事では、航空貨物輸送業界の仕事内容、私の役職と行っていた業務内容を説明した後に、私が会社を辞めるきっかけとなった同業界の激務さ加減について述べていきたいと思います。
 

スポンサードリンク

航空貨物輸送業界の仕事内容と業務内容について

まず、私は航空貨物輸送業界の中でもトップの取り扱い物量を誇る日本通運株式会社の総合職として、広島県の支店に配属されました。

同部門の主な業務内容は、顧客(主に法人)から集荷した貨物を航空輸送、ないしトラックで福岡/大阪/東京等の各都市の空港に輸送し、その後同社の輸送網を通じて指定の配達先にトラック配達するという物流サービスを提供することです。

私に付けられた役職名は「オペレーション担当」で、課された業務内容は大きく3つあります。

  1. 顧客から頂いた集荷/配送のリクエストを集配ドライバーへ電話かメールで伝達し、社内で集配の指示を出すオペレーターとしての役割
     
  2. 各ドライバーが集荷してきた貨物を福岡/大阪/東京等の各都市の配送ボックスに仕分け、発送処理を行うという仕分け・発送担当としての役割
     
  3. 顧客から配送リクエストを頂いた貨物が予定通り配達完了しているかを確認し、イレギュラー(例:集荷漏れや貨物の持参忘れによる配達不可)が発生した場合の事故対応を行う役割

ちなみに、航空便での輸送となるため、精密部品や貴重品、生鮮食品、生き物等の高付加価値で短納期が求められる貨物の取り扱いが多かったですね。

航空貨物輸送業界の労働時間の長さと激務さ加減について

航空貨物輸送において、ドライバーのように貨物の集配を担うスタッフの業務だけではなく、私のようにオペレーター担当の業務についてもシステム等で効率化できず、多くの場合は労働集約的で付加価値の割には人手を必要とします。

また、会社としても国内市場は有望とは見ていないようで、あまり新卒者を雇うことに積極的ではなく、かつその激務さ故に退職者が非常に多いことから、会社に結局残ったスタッフの1人あたりの業務量は非常に多いです。

例えば、私の直属の上司(係長)は週6勤務で毎日朝5時出勤~23時退職を繰り返すという猛者でした。

「航空」という響きにあこがれて入社する女性大卒社員も多いと聞きますが、航空貨物輸送業界は全く華やかな業界とは言えないので、これから入社を考える若い人たちには先輩社員の話や会社口コミをしっかり見た上で志望して欲しいと思っています。

スポンサードリンク

関連記事

ページ上部へ戻る