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空の日のイベントでの航空マニアの執念

毎年9月下旬頃に、各地の空港にて空の日のイベントが開催されます。

イベントの内容は空港毎に違いがあり、地域性を活かした物産を差し上げたり、空港内の道路をバスで周遊したりと面白いイベントを実施しています。

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空の日のイベント・商品販売

私が空の日のイベントで多く実施してきた中で商品販売があります。
普段、一般の方には手に入らない航空会社のロゴ入りの陶器等レア物が目玉商品となります。

商品とする物品は、航空会社の営業担当者が販促用として保持している物や本社の倉庫に眠っている在庫を入手し商品としています。

空の日は2日間で行われる事が常である為、2日間分の商品を用意しなければなりません。
実は2日間分の商品の数は、予想よりも多く準備しておく必要があります。

何故ならば、こんな物が飛ぶように売れるの?という経験を沢山してきたからです。

品切れになり折角お越しになられたお客様にがっかりさせてしまった事もあります。
子供に泣かれた事もあります。

そのような苦い経験を経て3日間分位の商品を集めます。

イベント当日は早朝から忙しい!

イベント当日早朝から商品を事務所から会場へ運び出しセッティングします。

このセッティングにおいて職員同士揉めることも。
想像していた陳列のバランスが悪く「あーでもない、こーでもない」と直前まで揉めに揉めています。
一体今までの計画は何だったのだろうと思ってしまいます。

しかし商品販売まであと少しで、開店の30分前にはお客様が並び始めます。何があっても明るく振舞ってお迎えしなければなりません。

そして時間の経過と共にお客様が並び始めます。
毎年ですが、前列に並んでいるのは見た事のある方や顔なじみの方がずらりと。
マニアの方達が並んでいるのです。目玉商品を求めて朝早くより並ぶのです。

目玉商品の確保で大変なことに・・・

そのマニアの方達が「目玉商品は何?」と準備している横から聞いてきます。
一応開店までは好評しないことにしていますが、準備している間に物が見えてしまう事があり、一人が目にすると口にする為、周囲に広まり、興味を持った人達が次々に列をなすのです。

こうなるともう収拾がつきません。
身を乗り出して我先に商品を確保しようと手を伸ばしてきます。
順番にお願いしますと言っても全く聞く耳持たずなのです。

そして手を伸ばしても手が届かないと分かったら、「それを2つ取っておいて」と厚かましく主張されます。
毎年なのですが、収拾させる為に渋々確保しておきます。

でもその姿を見ていた他の方も次から次へと確保の依頼をしてきます。
そして確保しているとあっという間に開店3分ほどで目玉商品は売り切れに。

マニアの執念は恐ろしい限りです。

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