内定者インタビュー

私は先日、日系航空会社2社から内定をいただいた知人に会ってきましたよ。
彼女は30代半ばでのエアライン業界への挑戦。

年齢にハンデを感じながらもどのように航空業界にチャレンジしたか、実際に合格を手にしてきたか私も興味津々。

皆さんのお役に立てることがあるならば、とインタビューを受けてもらったので丸ごとお伝えしますね。
今日は前編の①から④です!

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①とにかくエントリー

私は常々、とにかく合格には企業研究が大切、その会社にいかに行きたいかを突き詰め相手(企業)に伝えることが大事という話をします。

もちろんそうなのですが、合格した知人Aさんいわく「とにかくどこのエアラインでもいいから客室乗務員という仕事がしたい!CAになりたい人はまず募集が出たらエントリーです!」と言っていました。

海外に住んでもいいわ、外地で訓練があっても大丈夫!という方は、外資系も含めてです。
彼女は結婚しており家庭があるので日系の会社に絞ったようです。

②最新の英語の資格を取得

保持しているTOEICの資格が古い方!
日系エアラインにエントリーできる基準の多くは600点。
クリアしていることに甘んじず、新しいスコアを取得しましょう。

しかしですよ、ご存知かと思いますがTOEICって受けようと思って来月受けられるものではないのですよ。

今すぐ航空会社にエントリーしたいのに!と、もどかしいあなた。
全日空や全日空グループの会社ではベネッセコーポレーションが行なっているGTECのスコアを適用できます。260点以上取得すればオッケー!

インターネット上でGTECの会員になり、お住まいから受検できる会場を探し予約します。
空きがあれば毎日でも受験可能、受けたらすぐにスコアがわかるのでおススメです。

AさんはGTECを受けるために毎日英語の勉強を頑張りました。
TOEICスコアが必要な企業には過去の古いスコアを書き、全日空グループにエントリーするときはGTECの最新スコアをエントリーシートに書きました。

やはり、最新のスコアがあると、心の安定になりますね。
古いスコアで「この人現在の英語力大丈夫かな」と思われたくないですもんね。

入社後も英語力は必須なので英語の学習はコツコツ皆さんも頑張ってくださいね。

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③エントリーシートには計画的に取りかかる

企業にエントリーしますと、早速エントリーシートの提出が求められますね。
エントリーシートについては私自身も改めて別記事でご紹介しますが、企業研究や自己分析をしっかり行ってください。

複数エントリーした場合は、てんやわんやにならないように落ち着いて。
締め切りを書き出し、どの企業からとりかかろうか計画を立ててください。

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④スーツ、靴、カバンを購入

就活はお金がかかりますね。
エアライン受験は特に。

でもサイズがあっていないスーツや年季の入ったカバンはNG。
Aさんはエアライン受験用に全部買い直したとのこと。

体重は変わってなくても体型って年々変わりますよね。
また、細かいところでいうと、ストッキングも新調、腕時計も安価ですが秒針つきで黒の革のシンプルなものを買いました。

ふだん携帯で時間を見ますが、面接ではそれは出来ません。
実際働くようになってからもアナログタイプではなく、シンプルな秒針つきの時計が必要になるのでお持ちでない方は買っておくと良いですよ。

では、今日はこのへんで失礼します。
次回は残りの5つのポイントをお話しますね!

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